インド
投稿日：2019.03.09
3月9日 土曜日
念願のインドはムンバイに行って来た池田です。
先ずは香港に行きパートナー企業様と打ち合わせ。
香港麻布の高董事長とも合流し2日間を香港国内で仕事しました。
いよいよ香港空港から7時間をかけてインドへ。
入国は、何年か前にテロがありましたから、もう厳重です。
大変な思いをして、やっとこさインドに入りましたから、少しご機嫌も斜めです。
インドは最大都市のムンバイ。
あまり観光客の来ない街です。
インドでの仕事は2時間。世界的な大企業にプレゼンをする為に、
わざわざムンバイまで行きました。
沢山の費用を掛けてのインド行き…。プレゼンにも力が入ります。
ゼロかBIGな見返りかの次元ですからね…。
自ずと力も入ります。
崩壊しゆく日本経済は将来性はありません。
社員らの為に今から海外進出の手はうっておかないといけません。
香港に会社をつくり、海外進出を目論むのは自分の為では御座いません…
将来にバトンタッチする継承者の為もあるのです。
インド最大都市のムンバイ。
此処はめっちゃクチャ。
女性は、たとえ2人でも行かない方がいいと思います。
女性が観光に行く国ではない。
其れだけは強く言えます。男性はガンガン行くべきだ。
行くなら5つ星のホテルに宿泊するように。
5つ星のホテルならば安全。
夜はあまり派手な所に出歩かないように…。
ムンバイに来たらガンジー記念館に行くと良い。
如何にもガンジーの弟子になったような気分になれる。
結構、ガンちゃんは、いい所に住んでいたよ。
驚きました。
私はガンジーの影響を受けた1人です。
ガンジーは元、弁護士。喋りの下手くそな弁護士。
其れを努力で克服して行ったのです。対話こそ平穏と安穏な暮らしを守るのだとの思想家。
非暴力の理想を唱え、あのインドをまとめたのですから尊敬に値する人です。
ガンジーにしっかりと挨拶して来ました。
麻太郎
ガンジー記念館は鉄骨地上3階建ての頑丈な建物。
今にもガンジーが居そうな展示は大したもの。
遠い所でしたが行って良かったです。
インドに行ったメンバー。
左から麻太郎。
断熱ガイナで有名な日進産業の国際部のキムさん。
日進香港のカーメル専務。
香港岩谷の相川さんです。
私以外は、英語も広東語も日本語もOK。
キムさんは勿論、韓国語も出来ます。
彼等3人が渾身のプレゼン。
インドは独特なインド英語で、なかなか難儀なものらしいですよ。
これがムンバイの閑静な住宅街にあるガンジー記念館。
外観です。頑丈な作りです。
トイレも綺麗にしてありました。
年中無休で誰でも入れます。
ガンジーの愛読書は全て展示してあります。
最後にムンバイでの塗替え工事。
インドは築年数が100年の建物多し。全てがボロボロ。
あちこちで塗替えしてます。
足場は竹。しかもシングル。
写真の足場は10階建の集合アパート。
今にも落ちそうなヤバイ所で塗装をしておりました。
とにかく殆どの建物がボロボロ…。
塗替えの需要は沢山あると思います。
インドは、お世辞にも綺麗な街だとは言えません…。
汚いです。其れもめっちゃ汚いです。
公衆トイレの整備も、道路の整備も、インフラは全て発展途上です。
課題は山積み…。
IT王国なのですが、本当に世界大国なのか疑問視しました。
道路の整備からやらないとビジネスは難しいと思います。
室内でパソコン使ってガチャガチャやる仕事は、
流石のインドでも大いにやれますが、移動やらはあきません。
東京の3倍は渋滞しますから取引先とアポイントは取れないと思います。
申し上げたい事は山ほどありますが、これぐらいで我慢します。
カースト制度のせいか、貧富の差は眼を見張るものがありました…。
インドで少しネバリ強く頑張ってみます。
眠たくなってきました、もう寝ます。
麻太郎
