夏の甲子園大会

投稿日:2020.05.21

5月21日 木曜日

お世話になります。
コロナ禍での世の中の惨状を悲しむ池田です。
人生とは何か…。
全ての行動にリスクは付いてまわるもの。
眼の中に入れても痛くない我が子を、
可愛いからといって危ないから車の運転はするな、
事故が怖いからバイクに乗るな、
墜落するから飛行機には乗るな、
食中毒するからコレを食べるな…。
刃物は危ないから包丁握るな、針で裁縫するな…
失敗したら怖いから手術するな、
目が悪くなるから映画を見るな、
車が危ないから外を歩くな…
危ないから旅に行くな、
危ないから花火をするな、
危ないからなになにするな…。
本当に大人達の僅かなリスクも取れない決断に悲しみを感じました。
相手を思い遣る気持ちの度合いに欠ける…。それだけです。
高校球児の事を愛して愛してやまない場合、もう少し違う判断をしたと思います。
甲子園に代わるモノは何もない。
甲子園を目指し飯を喰い、
学び猛練習し生きてきた高校3年生の子供達…春も中止、夏も中止…。
なぜ中止なのかと訊いたら、コロナの感染拡大を未然に防ぐ為だと…。
六甲山の爽やかな風が吹く完全な野外競技の高校野球。
様々な工夫をすれば濃厚接触など無しで開催される場面多しの高校野球…。
高校球児にとって甲子園に代わるモノは何もなし!
高校生の気持ちを踏み躙る物凄く安易な決断である。
あまりにも知恵のない工夫の欠片もない中止決定…。
本当にコレで良いのか高野連?
ただただ、石橋を叩きまくる完全安全策を取ってコレでヨシとするか?
文部科学省やスポーツ庁らは何もしてくれないのか?
全国の高校球児ひとりひとりにヒアリングしたら、
中止を決めた大人達も変わるはず。
リスクを全く放棄するこの決断は、
高校球児達への愛情の無さを露呈しております。
極めて愚策。愚策の中の愚策。
春も夏も甲子園大会が中止になった高校球児の子供達よ!
思いっきり泣こう!
どの年代よりも沢山のプロ野球選手を輩出し、
どの年代よりも世の中に人財を輩出し、そして活躍し、
このようにリスクをも取れない、工夫さえも出来ない、
知恵を駆使しない、そんな世の中を変えてください!
その時に君達は何故にそんなに前向きで、
人の気持ちを第一優先とするのかと質問されたら、
あの春夏と全ての甲子園とゆう夢を絶たれた歳の私たちですから!
と叫んでやってください!
こんな夢を絶たれる辛い思いした今年の高校球児3年生の諸君!
どの年代よりも素晴らしい人財宝庫の皆様でありますように願います!
甲子園に出たいとゆう夢の代わりは、何にも無し。
甲子園とゆう夢は甲子園でしかないものなのだ。
ほんと腹が立つ…以上!

麻太郎
(株)麻布社長ブログ 2020年5月21日


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