杉原千畝記念館の存続危機‼️

投稿日:2020.10.28

10月27日 火曜日

お世話になります。
ドライヤーをも重く感じる池田です(笑)
腕力の低下、腕力のみならず衰えを実感しております。
頭髪のセット時にドライヤーの重さで腕がダルくなる自分には驚きです。
さてこの度に、情報番組キャッチにてテレビ放映に私、麻太郎が映りました。
とあるコーナーで取り上げたのは、リトアニア共和国にある杉原千畝記念館の存続危機…。
主に観光客の施設入場料で、成り立っていたカウナス市の杉原千畝記念館が、
観光客がゼロで収入源が無くなり、その運営が厳しいとの事なのです。
4年前は、築80年を超えて老朽化が激しく、建物そんあが危しとの事でした。
その事実を知り私は単身、実際にリトアニア共和国まで飛び、
この目で本当にヤバイのか否かを観に行ったものです。
そして3年前、私たち塗装ボランティアの団体で、
杉原千畝記念館の屋根の瓦を全て新品に交換。
外壁は全て塗装と建物の再生をボランティアでやったものです。
アレから3年…今度は収入源ゼロで存続の危機…
コロ禍による観光客ゼロが全ての原因である…。
その知らせが、塗魂インターナショナルの事務局を努める弊社に来たのは5月のこと…。
本当に心を痛めました。
コロナゆえ、リトアニア共和国の杉原千畝記念館に
観光に行く人はそりゃ居ないだろうと直ぐに察しつきました。
ただ、今回は日本もコロナ…いわゆる世界パンデミックですから、
私たちペンキ屋もコロナで大変大変…。
閉鎖や倒産するペンキ屋も徐々に徐々に増えていくご時世です。
どこもかしこも売上減…。
私たちペンキ屋は毎日に、SNSで繋がっていますから、
日本のペンキ屋達が大変な事は百も承知…。
まさに世界中の人々が自粛するわけですから観光業なども含め経済は破綻寸前…
世界パンデミックとは本当に末恐ろしい事なのです…。
皆もシンドイから、どないしようと悩みました。
交流のある杉原千畝記念館からは苦しいから寄付の依頼を受けておりました。
今回のみ、コロナで大変な私たちの仲間には団体をあげて
寄付を募る発表や要請はしませんでした…
正確に云うと出来なかった。
寄付の要請を受けながら、それが出来なかったのです…。
誠に断腸の思いです。
今回は全くの個人的で、杉原千畝記念館に寄付をさせて頂きました。
その事が何故か明るみになり、返礼品みたいなものですね(笑)
テレビでのインタビューに出てくれとオファー頂きました。
コロナゆえマスクをしてのインタビュー…
醜い顔が隠せてコレ幸いで御座いました(笑)

(株)麻布社長ブログ 2020年10月27日(1)
(株)麻布社長ブログ 2020年10月27日(2)
この写真は東京にある、リトアニア大使館です。
弊社の個人的な寄付を知り、リトアニア大使館にご招待頂きました。
英語ベースの催しですから、英語バンバンの
弊社のカーメル部長が参加してきました。
音楽の演奏やら、歓迎と御礼を受けたとの事です。
左から2番目がカーメル部長。
私服に見えますが、弊社のチャントした制服です。

(株)麻布社長ブログ 2020年10月27日(3)
リトアニア大使館の前で、ご招待客様らと記念写真。
とにかく日本で行った募金活動は、目標の額面を上回り
900万円が集まったらしいです。
900万円は既に杉原千畝記念館に渡っておりますから、
約1年間は来場者ゼロでも存続は可能だそうです。良かったですね。
日本人のその温かな行為、本当に素晴らしいことです。
人道決断をした人道のシンボル、杉原千畝記念館を後世に残して
行こうとする日本人の方々は深く頭を下げて敬服申し上げます。
弊社の寄付金も杉原千畝記念館の存続の一部に
使われるようなので、其れは其れは光栄であります。
先ずは1年間、安堵安堵です。

麻太郎

愛知の外壁塗装は有限会社麻布|お気軽にお問い合わせ下さい。
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