グアム島での塗装ボランティア

投稿日:2019.02.25

2月25日 月曜日


難儀しました…。
グアム島に住む沢山の日本人の方々が大変協力をしてくれました。
本当に助かる…。
グアム島はジーコ地区にある南太平洋戦没者の慰霊碑。
高さ15メートルの慰霊碑はグチュグチュ。
平和を願い、手を合わせる感じをイメージしたこの慰霊碑を、
いよいよ私達、塗装のプロフェッショナルで綺麗にするプロジェクト開始です。
高さが15メートルですからね、
もちろん足場がいる。
現地の建設会社に頼んだら200万円だとさ…。
驚き桃の木山椒の木。
200万円なんて財源が無いからね、ホント難儀しました…。
交渉に交渉を重ね、日本円で60万円で手打ち。
ただでさえ、渡航費や滞在費でお金は掛かりますから、60万円の財源は大変…。
まあ、200万円よりはマシだと云うことで60万円の足場。
ここに眠る、我が日本の、
お国の為に命を懸けた先輩達の慰霊碑を綺麗にしたい、
その思いは、背に腹はかえられぬとゆうことです。
60万円を支払って、この慰霊碑の足場を依頼しました。
ペンキ屋かて、サーカスでもあるまいし、やはり足場は要る。
美しく頑丈に塗装するならば、
やはり足場は要る。
今日から現地の建設会社が足場を組んでおります。
今回の塗装する塗料は、あの菊水化学さまが無償提供くださったフッ素です。
下塗りはなんと、小西社長がバリューをポンと無償提供下さりました。
菊水化学とバリューに応援して戴いて、この意味ある大切な慰霊碑を綺麗に出来ます。
私達ペンキ屋に出来ることは、これぐらい。
日頃、僅かですが、利益を生んだ大部分は、こうゆうのにお金を使います。
これが日本人の考え方。
これがペンキ屋の世の中に対する恩返し…そう信じております。
海外での塗装ボランティアは、とにかく大変。
これは、やった人にしかわからない。だから海外ボランティアだけは、
その運営に一切の文句や批判を受け付けません。
文句あるなら、あんた自分でやってみなはれ〜ちゅう事です。
高い確率で出来ません。
私達がやれるのは、カーメル林とゆう極めて優秀な国際人が居ること。
そして奉仕活動が、何より大切だとの覚悟の違いです。
海外での奉仕活動に批判は受け付けません。
とにかく、ご先祖らの眠る聖地を綺麗にして参ります!

麻太郎

(株)麻布社長ブログ 2019年2月25日

愛知の外壁塗装は有限会社麻布|お気軽にお問い合わせ下さい。
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